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代表者 | 小汐 誉 (こしお ほまれ) |
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メールアドレス | shikaku.ichigonokai@gmail.com |
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【感動体験プログラム(MESHプログラム)】2024.2.10 |
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【盲導犬と歩いてみよう】2021.5.28 |
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【クライミング体験】2022.2.23 |
NPO法人モンキーマジック |
【ノールック運動会】2022.11.5 | 世界ゆるスポーツ協会 |
【走り方教室】2022.5.7 | NPO法人シオヤ・レクリエーション・クラブ |
【打楽器コンサート&演奏体験】2021.11.23 | NPO法人打楽器コンサートグループあしあと |
【クライミング体験】2021.7.10 |
NPO法人モンキーマジック |
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2024年2回目のイベントは、「高尾山に登ろう!」です。
5月11日(土) 10時半 、視覚障害児9名とボランティアさん、弟妹児や保護者等。総勢32名で京王線高尾山口駅に集合。まずはボランティアさんと子どもたちの顔合わせ、自己紹介をし、いざ高尾山へ出発!
急勾配のケーブルカーに乗り、吊り橋コースで山頂を目指します。ボランティアさんとペアになり、おしゃべりも楽しみながら、慣れない山道を登ります。
人数が多く、列が長くなってしまいましたが、他の登山客と譲り合いながら登りました。途中休憩を取りながら約1時間半かけて頂上に到着。
途中「疲れた~」の声も聞こえましたが、みんな無事に登りきることができ、達成感を味わうことができました。また、今回妹弟3名の参加者もみんなと一緒に登ったことで最後まで頑張って登ることができたので妹弟達にとってもいい経験ができました。
山頂でお弁当を食べ、帰りは階段の多い1号路。途中薬王院を参拝しつつ、再びケーブルカーを使って下山しました。お天気にも恵まれ、山頂からは綺麗な富士山が見えました。GW後で思ったほどの混雑もなく、いい時期に登山することができたと思います。
何よりボランティアの方がたくさん集まり、子供たちをサポートをしてくれたおかげで、お友だちと一緒に登ったという楽しい思い出となり、全身で自然を満喫できた貴重な経験になりました。
当日の流れ :
1. はじめの言葉、講師&子供たち&ボランティアの自己紹介
2. 4種類のMESHブロックのいろいろな体験
3. MESHブロックを使ってオリジナル作品作り&発表
4. 講師&子供たちからの感想、終わりの言葉
放課後NPOアフタースクールのスタッフの挨拶と子供たちの自己紹介から始まり、ほとんどの子供たちがプログラミングを知らない中、「プログラミングって何だろう…」と少し不安げな様子で、でも興味津々な様子で始まりました。子供たちは一人ずつボランティアさんとペアとなり、タブレットの操作などプログラミングのお手伝いをしてもらいました。MESHブロックは参加した全員が知らないということで、まずは体験をしてみることに。一人ずつ用意された箱を開けてみると…人の笑い声が聞こえて子供たちはびっくり&大喜びの「びっくり箱」でした。びっくり箱のカラクリは、箱の中の明るさに反応するMESHの「明るさブロック」でした。それぞれがMESHブロックを触ってどんな特徴があるのかを発表しました。2つめのMESHブロックは、振ったら音がする「動きブロック」です。どうしたら楽しくお掃除をできるかという発明ミッションを考え、タブレットを操作してお掃除が楽しくなる音を探して発表しました。3つ目のMESHブロックは、ボタンを押したら音がする「ボタンブロック」です。自分で考えた言葉をタブレットに録音すると、ボタンを押したら自分の声がする不思議なブロックに変身しました。「おはよう」「ごめんなさい」など録音した言葉を発表しました。4つ目のMESHブロックは、手を近づけたり離したりすると反応する「人感ブロック」です。手をかざしてドレミの音がすることに驚いていました。後半は、体験した4つのMESHブロックとモーターを組み合わせて「オリジナル作品を発明しよう」というテーマで、ボランティアさんやスタッフと相談をしながら思い思いの品を作りました。最後に一人ずつオリジナル作品の発表をしました。お友達二人で共同して作り上げたたくさんの仕掛けがついたびっくり箱や、段ボールを開けたら「何が食べたいですか?」と声がする仕掛け、お弁当箱を開けると「ギャー‼」と叫び声がする仕掛け、箱を開けると扇風機が回り&閉めると止まる仕掛け、白杖を振ると「どけッどけッ」と声がする&ボタンで切り替えると「すみません」と声がする仕掛けなどたくさんの素晴らしい作品が出来上がりました。
最後に、子供たちからは「はじめはMESHって何だろうと思っていたけど、すごく楽しかった」「みんなの作品が面白かった」「自由に自分のやりたいことが試せるのが面白かった」などと有意義な時間が過ごせた感想が聞かれました。
クリスマスゲーム会&茶話会は、子どもと保護者が楽しく交流できる時間を過ごすことを目的として開催しました。冒頭は希望した子どもたちの司会2人によるクリスマスソングの生歌から始まりました。その後、講師やボランティアの方々による自己紹介が行われ、楽しいクリスマスの思い出やエピソードが紹介され、会場は和やかなムードに。
その後は、子供たちがくじ引きで順番を決めて発表会となりました。ピアノ演奏などの興味ある事柄や、クリスマスにサンタさんにお願いしたプレゼントについて一人ひとりが前に出て発表しました。個性豊かな発表の後は、おやつ休憩でほっと一息つきました。
その後は、子供たちはビンゴやゲームを楽しむ時間となる一方、保護者は別の部屋に移動し、日々の子育ての悩みを共有し、先生や他の保護者から様々なアドバイスをいただきながら交流を深めました。
最後に、メイン会場に全員が集まり、終わりの言葉でクリスマス会を閉じました。一年を振り返るとともに来年の活動に向けて意識を新たにしました。
内容:
・はじめの言葉
・講師&ボランティア学生さんの自己紹介
・子どもたちの発表&挨拶(各1-3分程度)
・子どもと保護者に分かれてプログラムを実施
子ども:ビンゴとゲーム/保護者:先生との茶話会
・終わりの言葉
今年3回目のイベントは、久しぶりのクッキング企画です。カレー作りに加えて、ナイフとフォーク、お箸を使ったテーブルマナーにもチャレンジしました。
会場は南北線東大前駅のアカデミー向丘の実習室を借りて、先生お二人と大学生中心のボランティアさんに協力してもらい、まずはグループに分かれてペアのボランティアさんと自己紹介をしてから、いよいよカレー作りスタートです。
保護者は別の部屋で茶話会をしたので、子どもたちとボランティアさんで協力して、ご飯を炊く、野菜を切る、肉と野菜を炒めて煮て・・・。じゃがいもが大きくてなかなか煮えなかったり、水が少なくドロドロだったり、ちょっと辛かったり、3グループそれぞれ苦戦しつつも、無事に完成!一緒に頑張った仲間と食べるカレーは最高!あっという間に完食しました。お皿を洗って片づけたり、休憩をはさみ、午後からはテーブルマナー体験です。
まずは、ナイフやフォークを触って形を確かめ、持ち方や切り方を習います。ボランティアさんにサポートしてもらいながら、細長いパンを一口サイズに切って食べる練習です。手で触らずに、一口大に切るのは見えない見えにくい子どもたちにはなかなか難しい作業です。すぐにはできるようにならなくても、使い方を知るいい機会だったと思います。練習しやすいバナナも切って食べてみました。
次にお箸の使い方です。湯呑みに入れたマシュマロやグミを挟んだり、ちょっと難易度の高いポップコーンやおかきをつまんで食べたり、お箸の基本的な使い方を練習しました。
その後はみんなでおやつタイム!そして残ったお菓子を賭けたじゃんけん大会も盛り上がりました。最後に一人ずつ感想を言ってもらい、子どもたちからは「カレー作りが楽しかった。」「ナイフとフォークで切るのが面白かった。」、またボランティアさんからは「またぜひ参加したいです。」という嬉しいコメントを頂きました。
またいつか、少しレベルアップしたクッキングやテーブルマナーにも挑戦したいと思います。
5月28日(日)、横浜市にある日本盲導犬協会の訓練センターで、盲導犬の体験歩行をメインとしたイベントを開催しました。日本盲導犬協会のご協力を頂き、いちごの会の子どもたちのために、様々な企画を用意していただきました。
グループに分かれて座り、センターの方から今後の流れの説明や盲導犬についてのお話を聞き、全員一人ずつ自己紹介。実際に盲導犬に触る時には職員の方が寄り添い、苦手な子にも優しくフォローしてもらいました。子どもたちが犬の歯やしっぽなどあらゆるところを触っても決して吠えたりせず、おとなしくしてくれて、じっくり犬の体を確認することが出来ました。その後、ブラシでのお手入れを体験したり、ビニール袋をつけておしっこするところを見せてもらい、袋で固まっていくおしっこのあたたかさを感じたりしました。
職員さんも一緒に昼食を食べた後は、いよいよ盲導犬との体験歩行。まずは1人にひとつハーネスが配られ、形状を確認し、犬への付け方を教わり、センターの外に出て歩行スタート。初めは犬に引っ張られるように恐々と歩いていた子どもも、徐々にその速度にも慣れ、姿勢よく歩けるようになりました。途中で交代しながら、アップダウンのあるセンターの周りを「ストレイト、ゴー」や「グッド、グッド」と犬に声をかけながら、手引きや白杖歩行とはまた違う安心感で颯爽と歩くことが出来ました。
センターに戻ってから、職員が犬たちに「シット」や「ダウン」と命令し、実際に座ったり伏せたりするのを見て、子どもたちが次々に命令していました。(犬さんたち、ありがとう!)その後は、犬のえさを触ったり、少し食べてみたり、子どもたちからの様々な質問に答えていただき、最後に嬉しかったことと、驚いたことを発表しました。「犬に触れて嬉しかった!」「ストレイト、ゴー!で動いてくれて嬉しかった」「エサに触れて嬉しかった」などの感想がありました。
犬たちも一緒に集合写真を撮り、募金箱へ寄付したり、売店で盲導犬グッズのお土産を買って解散となりました。
休日にも関わらす、センターの職員の方が、たくさん参加して、一緒に活動してもらい、子どもたちも兄弟や保護者も安心して犬と触れ合い、盲導犬についてより深く学べた貴重な機会になりました。また、大学生のボランティアさんも3名参加して、弟妹児をフォローしたり、積極的に子どもたちに関わってくれてとてもありがたかったです。
2023年、最初のイベントは、親子でクライミングに挑戦しました!
2月23日(木・祝)、クライミングジムNOSE町田にて、NPO法人モンキーマジックさんの指導のもと、ボルダリング(高さ3.5メートル)とトップロープのリードクライミング(高さ7メートル)の両方に挑戦しました。
いちごの会の子どもたち8名と保護者4名が2チームに分かれ参加し、前半はボルダリングのルールや落ち方など丁寧に教えていただいてから、ガイドの声を頼りに1つ1つのホールドを手で確かめつつ、頑張って登っていました。
後半は、ボルダリングとトップロープに分かれて行いました。ロープクライミングはボルダリングと違って落ちることはありませんが、かなりの高さなので恐怖心でなかなか上まで登れず悔しい思いをした子や、ロープの支えがあるから安心して登れた子もいて、それぞれ違った感想がありました。
参加した保護者も子どもたちに負けじと、筋肉痛覚悟で必死に登っていました。
今年最後のイベントは子どもたちが参加するゲーム会と親同士の親交を深める茶話会でした。司会を小学4年生女の子二人にお願いし、最初にゲーム会の流れを説明をしました。初めて参加する子もいたので、それぞれ自己紹介をしました。その後、子どもたちはゲーム会、親は特別ゲストである視覚教育の先生方との茶話会へと別れます。
ゲーム会では、前半にオセロ・トランプ・UNOの中から好きなゲームを選んで遊びました。プレイ方法が分からない時にはボランティアさんが丁寧にサポートしてくれます。休憩タイムにはおやつを食べて、後半はみんなでビンゴ。列がそろった子から順にクリスマスの景品を選んでゲーム会は終了となりました。初めて同士の子どももいるなか、最後はみんな仲良くなり、おおいに盛り上がりました!
一方、親は別の部屋で先生を囲んでの談話です。子供の様子や日頃の休日の時間の過ごし方、それぞれの悩みについて意見交換をしました。先生のお話を聞きながらゆったりと対話をすることができました。みんなが対面で集まってじっくり話すは本当に久しぶり。なごやかな場となりました。一年間の締めくくりとして、いちごの会の活動報告や来年度の活動について相談をしました。来年も子どもたちの楽しめる様々な会を開催していきたいともいます。
最後はみんなで記念写真とじゃんけん大会。あっという間に時間の過ぎ去る素敵なクリスマス会となりました!